【芸能】＜杏と実母“12億円ギャラ裁判”＞東出昌大のクズぶりさらに際立つ！杏が気の毒でならない

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親は選べないとはいえ、だ。

渡辺謙（６０）の長女で女優の杏（３３）が、実母との「骨肉裁判」を闘っていると週刊新潮に報じられた。杏といえば、俳優の夫、東出昌大（３２）の年下女優との不倫に三くだり半を突きつけ、復縁を望む東出を受け入れるかどうか注目の渦中にある。幼子３人を子育て中に離婚騒動というだけでも大変だろうに、実母由美子さんと、由美子さんが社長の個人事務所から“所属”をめぐって２０１７年に訴えられ、法廷で大詰めの係争中というのである。

「杏は０８年に現在の所属事務所『トップコート』と契約し、翌０９年から、由美子さんが社長の個人事務所Ｔ社にギャラが入り、そこから杏に給与が支払われる仕組みになっていたところ、杏が１４年に弁護士を立て『トップコートと直に契約する』と由美子さんサイドに通告したのがトラブルのはじまり。杏はＴ社の従業員であるとし、それで２０年間に１２億円もの利益を得ていたはずと由美子さんは主張しているようなのです。由美子さんは『トップコート』入りも自分のコネであったとし、杏さんがそうしたことも忘れた恩知らず、親不孝者と訴えているようです」（スポーツ紙芸能デスク）

■高校中退して親の借金を返済も…

　ＳＮＳには杏が「可哀想すぎる」といった声が大勢だが、それもそうだろう。杏は、母が父渡辺謙の度重なる不倫に苦しむのを間近で支え、離婚後は母親の背負う多額な借金返済のため、高校を中退して仕事に励んだことで知られている。

　個人事務所に杏がいたことで、由美子さんは多い時で２０００万円超の年収を得ていたというし、「もう十分ではないか」と、第三者が見ても言いたくなるのだろう。そのうえ裁判で由美子さんは、娘の男女交際についての真偽不確かな暴露を次々と行ってもいるというから、どういう了見なのか。

　ベテラン芸能記者の青山佳裕氏はこう言う。

「杏さんのご自宅に、お母さんらしき方の訪問がまったく見られないことから、おかしいなあと思っていました。東出さんとの離婚騒動では、東出さんが今もお母さんの庇護を受け実家で優しくしてもらっている。その母と息子の姿を間近で見ている分、今回明らかになった杏さんの境遇、それが東出さんとあまりに対照的で驚きます。不倫された側の杏さんが、たったひとりで幼子たちの面倒を見続け、普通なら真っ先に頼るであろう母親からも助けを得られていないなんて……。ただし、幼い頃から逆境、苦境を乗り越えてきた杏さんは、今回を機にまたひと回り強く美しく成長されるのではないでしょうか」

　ひとつ屋根の下で暮らしていれば妻のこうした窮地を知らないわけがない東出。にもかかわらず自分は浮気三昧とは、杏が気の毒でならない。そのクズぶりがさらに浮き彫りになった

4/10(金) 15:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200410-00000026-nkgendai-ent

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