須田亜香里、ＮＧＴ暴行事件の解決には「松村さんと山口さんが世間の人が見えるところで話し合っているのを見せるしかない」

ひかり ★

　ＳＫＥ４８の須田亜香里（２７）が３１日、ＴＢＳ系「サンデー・ジャポン」（日曜・前９時５４分）に生出演。ＮＧＴ４８の山口真帆（２３）が昨年１２月にファンの男性から暴行を受けた事件について
運営会社のＡＫＳが２２日に新潟市内で第三者委員会の調査報告書の説明会を行ったことについて見解を述べた。

　約３時間に及ぶ会見の途中、山口がツイッターを５度更新。「なんで嘘（うそ）ばかりつくんでしょうか。本当に悲しい」と異例の生反論をするなど、問題が深刻化している。山口と運営側の溝は、
修復どころか深まっていることが浮き彫りになっており、今後について運営側は「戻ってほしい」と言及したが、脱退の可能性が浮上している。

　２９日に音楽番組でＮＧＴ４８のメンバーと共演した須田は、「メンバーとは同じ楽屋にいたが、誰もその会話に触れることはなかった」と当時の状況を説明。また、ネット上で「ＮＧＴ４８のメンバーだけ
カメラに映されていなかった」という声があがっていることについては、「それはないと思います。私も一度も抜かれなかった（笑）」と冗談交じりで答えた。

　さらに、「アイドルとしての自覚を持っていればファンとの距離感は絶対に保てるものだと思う。近くにそういうことをしているメンバーがいると気付いたメンバーがいたら『それはダメだよ』と言って
あげなければならなかった。まだまだ未熟さが招いた所もある」と思いを語った上で、「今回、会見に出た松村さんと山口さんが、私たちや世間の人が見えるところで、お互いがどういう形が納得できるかを
話し合っているのを見せるしかないと思う」と真相解明の重要性を語った。

スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190331-00000065-sph-ent