甲子園駅のおにぎり店がボーアのおにぎりを販売検討阪神も乗り気「一度話を聞きたい」

風吹けば名無し

はや、動いた！　Ｂ砲が動かせた！　阪神甲子園駅構内にあるおにぎり専門店「ＯＮＩＧＩＲＩ　ＩＣＨＩＧＯ」が虎の新外国人、ジャスティン・ボーア内野手（３１）＝前エンゼルス＝のオリジナルメニューを
本格的に検討していることが２３日、分かった。おにぎり好きを公言する助っ人とタッグを組み、虎党の心も胃袋も満たす！

握るのは、虎の命運だけじゃない。ファンの心も胃袋も、そして「あきたこまち」もぎゅっと握る。ボーアの加入により、阪神甲子園駅構内のおにぎり専門店「ＯＮＩＧＩＲＩ　ＩＣＨＩＧＯ」が、特別バージョンの発売を検討していることが明らかになった。

「僕は野球が大好きなので（新商品の考案などを）検討していきたい」

そう話すのは、店舗を運営する株式会社ＲＩＣＥＢＡＬＬの鈴木貴之代表（４４）だ。毎年春夏の甲子園での高校野球全試合を生で観戦するほどの大ファン。甲子園が好き過ぎて、この場所に店を開いたという。

ボーアが入団決定時に「来日したらすぐにコンビニに立ち寄って、ツナや照り焼きチキン入りのおにぎりを買っていると思います」とコメントしたことも当然、把握している。
ツナマヨは今も並んでいるが「ぜひ、ボーア選手本人にうちのおにぎりを食べてもらいたい。もちろん、ツナも照り焼きチキンも用意します」と力を込めた。

球団営業サイドも「一度、お話を聞きたい」とテーブルにつく構えを見せる。ロイヤルティー（商標使用料）などについて折り合えば一気に話が進む可能性がある。

ボーアの初来日は１月下旬を予定している。それまでにライスボールならぬ“ライス・ボーア”が誕生しているかもしれない。メジャー通算９２発を誇る新４番も大喜び、間違いなし。おにぎりに海苔が欠かせないように、ボーアも甲子園で、ノリノリになっている！？

甲子園駅のおにぎり店がボーアのおにぎりを販売検討 阪神も乗り気「一度話を聞きたい」

甲子園駅のおにぎり店がボーアのおにぎりを販売検討阪神も乗り気「一度話を聞きたい」