プロ１６年目阪神岡崎太一捕手（３６）、２００万円減な１３００万円でサイン「悔しいシーズンでした」

風吹けば名無し

阪神の岡崎太一捕手（３６）が２０日、西宮市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、２００万減の１３００万円でサインした。（金額は推定）

　今季１軍出場なし。シーズン中に出場選手登録されたものの出番はなかった。「登録はしてもらいましたが、試合に出ていない悔しいシーズンでした」。満足できない１年を悔しげに振り返った。

　１６年の開幕戦でバッテリーを組んだメッセンジャーは今季限りで引退。「（勝ち星の中で）僕も少しだけですが、力になれたことは誇りに思います」とうなずいた。

　来季はプロ１６年目。連続在籍年数は、現役では能見と並び最長タイだ。「ベテラン（投手）に限らず、若い子も引っ張っていけるように準備していきたい」。来年こそベテランが意地を見せたい。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191120-00000040-dal-base